Making of “Kindolphin”
Kindolphin メイキング 文章
いわゆる「インタラクティブMV」
https://baku89.com/making-of/kindolphin
yarn, Eslint, Prettier, TypeScript, Vue 3, Pinia, Progressive Web App, WebP, BSON
映像ツールを無節操に使う: After Effects (GifGun, RetroDither), Houdini (COP2, SOP, TOPs/PDG), TouchDesigner
UIは白と黒の二値だけで作りつつ、最前面に色面のdivを置いてmix-blend-modeでページ全体に色をまぶしてます。
clamp()処理
「デジデジとチマチマの狭間で」橋本麦さん 特別講演 -東京藝術大学アートDXプロジェクト-
https://vimeo.com/776840608
描画技術の痕跡を限りなく消し込んでハイファイな滑らかさを目指さずとも、筆致それ自体を面白がる態度があっても良い
リファレンス等で挙げられている作品/文献/人物
Return of the Obra Dinn - Available Now ゲーム。ディザ等の影響を受けている
https://www.youtube.com/watch?v=ILolesm8kFY
NAMIKIBASHI 日本の形
映画『Jam Films 2』
Yoshinori Sunahara「LOVEBEAT」(2001)
『日本の映像作家100人』
David O’Reilly
Please Say Something ~おねがい なにかいって~
アニメーション基礎美学
Z
Alan Warburton
フォロワー
James Molle
『BLACK SHEEP BOY』
大橋史
でんすけ28号
『Goodbye Uncanny Valley(さよなら不気味の谷)』(2017) ビデオエッセイ
https://alanwarburton.co.uk/goodbye-uncanny-valley 
3DCGと不気味の谷に関して
「CGだとバレるCGは悪いCG」(“If you can tell it’s CGI, it’s bad CGI”.)という考え方
『ジュラシック・パーク』
『トイ・ストーリー』
『アベンジャーズ』
『アベンジャーズ』
CG実験主義(CGI Experimentalism) CGIの荒野
Jesse Kanda
Jun Seo Hahm
ウ山あまねさんのアートワーク
https://www.youtube.com/watch?v=XfwbugIRsQA
中間耕平
Stylized CGI
『スパイダーバース』
『ミュータント・タートルズ: ミュータント・パニック!』
12のアニメーション原則
https://en.wikipedia.org/wiki/Twelve_basic_principles_of_animation
僕らがDavid O’ReillyやCGIの荒野から学べるのは、こうした多元的な制作観です。そうした視座から今までのCGやアニメーション表現というものを振り返ると、物理ベースレンダリングや12のアニメーション原則が目指すリアルさやリッチさは、数多ある正解の一つに過ぎないと相対化できるように思えてきます。「別にそれだけを目指さなくてもいいのに…」というお気持ちの芽生えです。
北千住デザイン
qubibi
TRANS BOOKSのWebサイト
https://transbooks.center/2018/
畑ユリエと萩原俊矢
DIS、exonemo、JODI、Artie Vierkant、Raphael Rozendaal、谷口暁彦
キュレーションメディア
hallointer.net https://hallointer.net/
Brutalist Websites https://brutalistwebsites.com/
Yehwan Song
ディスプレイやハードウェア性能の限界を逆手に取って、ピクセルアート的な美学や使い心地の楽しさを確立するのに成功した例
『ビブリボン』
スマートウォッチ
Pebble Time
Teenage EngineeringのOP-1
Björk『Biophilia』 アプリケーション
M/M Paris
思い出したかのように一昨日再インストールしてみたのですが、iOS 17.4でもちゃんと動くのすごくないですか? インタラクティブ表現ってとにかく残らない。というか作り手に残す気があまり無いのがいつも悲しいんです。
清水幹太
『Intel Museum of Me』(2011)
https://design.rhizomatiks.com/works/the_museum_of_me.html
ライゾマティクス
The Wilderness Downtown Arcade Fire - We Used to Wait(2010)
salyu×salyu - ただのともだち (2011)
OK Go + Pilobolus - All Is Not Lost(2011)
Anything for Google Chrome Sample Movie(2015)
SOUR「映し鏡」(2010)清水幹太
淋しいのは、どれも今はほとんど動かないんです。画面キャプチャとしてアーカイブしているプロジェクトもあれば、OK Goのようにブラウザの枠を取り払ったスプリットスクリーンMVとして公開し続けているものもあります。
この時代の作り手は「残す」ことによくも悪くも興味が無いんですよね。それが広告屋ゆえの気質なのかは分かりませんが、建築家というより花火師に近いというか。
広告屋の花火師感とてもわかる。残らなくていいと本当に思っている。
とはいえ持続可能の感覚が広告にも持ち出されていた気がする。そこらへんで早々に広告業界からは退場してしまったが……
『KAMRA / Deja Vu』 2016年
a-ha - Take On Me
The Chemical Brothers - Star Guitar
SOUR '日々の音色 (Hibi no neiro)'
『Take On Me』や『Star Guitar』、『日々の音色』は残っているのに、はるかに時代が下ったこうした作品群が10年足らずで見れなくなって、何の編纂もされずに放置され、語られない、というか語ることができないのは、なんだか文化的にもったいないことだなぁと思っています。
そんな話を、Web総本山やwgld.orgでお馴染みのdoxasさんがされているPodcast、normalize.fmに出演した時に遠回しに話したりしていました。
『UNIQLOCK』(2008)
くわがたさん、竹久直樹さん、布施琳太郎さん、八木幣二郎さん、JACKSON Kakiさん、木原共さん、NEORT、さざれ場、電音研
School For Poetic Computation
DemoDay Tokyo
『Forbidden Fruits』(1990年) 藤幡正樹
group_inou / EYE
『安室奈美恵 / Golden Touch』(2015)川村真司
『lyrical school / RUN and RUN』(2016) TBWA HAKUHODO
Dennis LiuによるThe Bird And the BeeのファンメイドMV『Apple Mac Music Video』(2008)
exonemo『DesktopBAM』(2010-)
Moniker 『donottouch.org』(2013)
「MUTEK.JP 2022」で行われた初のオーディオ・ビジュアルライブの裏側を語るTRIP#6 YOSHIROTTEN
https://www.pen-online.jp/article/012484.html
androp「Bright Siren」(from 1st full album "relight" )
androp「Voice」(from 3rd single "Voice" )
androp「Boohoo」(from 2nd Single(triple A-side) "Boohoo/AM0:40/Waltz")
dir.川村真司+清水幹太
そういえば、川村真司作品は『日々の音色』が最高傑作なのは前提として、実は長添さんやショウダさんといった映像ディレクターを立てずに頑張って演出されたような仕事が好きだったりします。佐藤雅彦研時代の彼の習作を観ているような、なんというか素朴さと可愛げを感じるんですよね。その味わい深さに本人がそこまで自覚的じゃなさそうなのがいい。
ちょっと変態的な表現で面白い。
Everything Everywhere All at Once(2022)Daniels
https://www.youtube.com/watch?v=hFFopPPrGiE
Vimeoカルチャーの出世頭ことDanielsの『Everything Everywhere All at Once』(2022)のCGを彼らの友達5人で作った話
ネルソン・グッドマン
大橋史『モーショングラフィックス文化とTVアニメのクレジットシーケンス』
田中大裕 『#indie_anime と2010年代以降の個人制作アニメシーン』
西村智弘『インターネット時代のミュージックビデオ ―インタラクティブ・ミュージックビデオを中心に』(2020)
橋本麦